手術のリスクについて

手術のリスクについて

手術は美容院やエステの施術と全く異なります。手術を受けられる場合は、以下のリスクについて十分ご検討ください。

*リスクは全ての方に起こるわけではありません。


 

出血、血腫、出血斑ができることがあります。

→出血、血腫についてはすぐに対応いたします。出血斑は自然に消えます。

☑感染が起こることがあります。

→手術室の環境整備には十分に注意しております。術前に細菌培養検査を行い、感染予防、感染経路の特定ができるように努めています。現在までクリニックの環境が原因で感染を起こした事例はありません。感染が発生したら、抗生物質の点滴等の処置を行います。

☑傷あとが赤くなったり、盛り上がることがあります。また段差が生じることがあります。

→キズは治癒の過程で赤くなったり、盛り上がることがあります。これらは通常時間とともに改善します。段差は縫合部に加わる力によって発症します。このようなキズが残った場合は切除術が選択の一つになります。ケロイド体質の方では傷痕が盛り上がることがあります。

☑左右差が生じることがあります。

→左右差が生じる可能性が高い場合は、事前にどの程度の左右差が発生する可能性があるかご説明しています。

☑手術中に方法を変更せざるを得ないことがあります。

→術前の検査や診察に十分時間をかけていますので変更は少ないですが、変更の可能性がある場合は事前にご説明しております。

☑糸が出てくることがあります。

→すぐにお知らせください。処置を行います。

☑瘢痕ができます。

→術前術後ケアをしっかり行って瘢痕を最小限に抑えるよう指導いたしますが、体質により瘢痕が多く残る方がいます。

 


修正の方には以下のリスクが追加されます。予測されるリスクについては診察でご説明させていただきます。

 

☑段差ができることがあります。

→手術は粘土細工ではなく、繰り返し手術を行うたびに皮膚や組織にダメージがあることを十分ご承知おきください。

☑皮膚が壊死することがあります。

→前の手術で皮膚が極端に延ばされている場合、壊死のリスクが高まります。

 


上記のようなリスクに対し、当院は以下の点に注意し手術を行っています。

☑医学的に安全といわれる手術方法を選択するようにしています。
☑リスクの発生が高まる危険な手術はお断りするか、断念するよう説得します。
☑問題が起きてもリカバリーできる技術を備えるよう努めています。