他院修正術:過去2回の重瞼術による眼瞼下垂の発症

*現在、眼瞼下垂と眼瞼下垂修正手術は行っておりません。参考としてお読みください。

患者様は元々奥二重であり、約20年前にある地方のクリニックで二重のラインを少し巾を広げるため、埋没法による二重を希望したのですがうまくいかず、その3年後に都内の大手クリニックで修正を希望し切開法を受けました。しかし、切開による重瞼術にも関わらず術後まもなく一重に戻り、以前よりも瞼の挙がりが悪くなったとのことでした。

下の画像が初診時で右は眼瞼下垂が顕著で瞼には切開線の跡が見えてます。また左は切開線が右より瞼縁側にあり、不自然なシワが切開線跡に交差し、右同様、眼瞼下垂でした。

YU2

患者様は外へ出ることが出来なくなり、家に閉じこもりがちになったそうです。

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外傷後の修正術:重瞼術+目頭切開 12年前の交通事故による影響

生死を彷徨うほどの大きな交通事故に遭われた20代の患者様の、外傷後10年以上経ってからの修正手術です。

事故直後、当時総合病院勤務だった私が主治医となったのですが、

鼻骨、篩骨(しこつ)蝶形骨(ちょけいこつ)を骨折し(いずれも目と目の間の骨です)、

右内眼角部と鼻をつなぐ靭帯が切れていました。

骨折の整復固定術を行い、加えてスクリューとナイロン糸で靭帯の再建を行いました。

この時の事故により、患者様の目は少し離れ気味になりました。

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