モニターQ&A

モニターになっていただくと、手術代金から2割お値引きさせていただきます。ご希望があれば遠慮なく院長にご相談ください。モニター価格のお見積書をご用意いたします。但し、お値引きは手術代金のみで、薬や処置検査代などはお値引きの対象となりません。

 

Q.モニターになったら画像はどのように使われますか?

A.目やフェイスリフト手術などは全顔出さざるをえませんが、鼻の手術については以下の画像を当院のウェッブサイト(特に院長ブログのBefore/After画像)で使用させていただきます。

TVに出演していただく場合は、鼻以外の顔は完全にぼかすようTV局にお願いしており、これまでの放送でもきちんと対応していただきました。稀な症例で学術的な発表をする場合は全てお顔を出すことになりますが、多くの方は該当しません。

 

Q.モニターは顔で選びますか?

A.顔で選ぶ、ということはありません。モニター様を募るのは宣伝のためではありません。手術によりご希望の部位がどう変化したのか、ご希望に対しそれが最適な方法だったかフィードバックし検討するための重要な資料となります。お一人お一人の症例が大切です。

 

Q.モニターで経過も順調なのに院長ブログに出ていません

A.手術内容によって公開するタイミングが変わります。当院は、順調なものばかりをブログにアップしておりません。患者様ご自身の体質により瘢痕が増殖した場合なども、きちんとその経過や対応について公開し、同じような体質の方に警鐘と治療の覚悟を促すためにアップしています。また、深刻な失敗を修正する手術の経過は医師の誰もが予測できないようなものもありますので、そのような場合他の先生方と情報を共有する気持ちで公開しています。

*鼻の修正のモニター患者様に関しましては、過去1年全例院長ブログに掲載しております。

 

Q.TVのモニターになる時、気をつけることはありますか?

A. 鼻の手術の場合、鼻以外の顔は完全にぼかしますが、普段個性的な服を着られている方などには、ありふれた格好(Tシャツなど)やすっぴん、いつもと違うヘアスタイルで取材に応じられることをお勧めしています。また、放送には一斉に全国放送されるものと、時間差で全国で放送されるもの、繰り返し放送される場合もございます。声を変え、お名前やお顔は一切出しませんので、ご安心ください。

 

Q.海外在住なのですが、モニターになれますか?

A.モニター様には6か月目まで経過を知るために度々ご来院していただくことになります。モニター経過観察日に合わせてのご帰国が難しいようでしたら、お断りさせていただいております。

 

Q.仕事などでクリニックに通えない場合はどうなりますか?

A.モニター様には6か月後までお約束の日にご来院いただくことをお約束して頂き、その上で数万~数十万の割引をさせていただきます。ご来院不可能な場合は、お値引きさせていただいた金額を全額返金していただくことになります。無断で来院されなくなった場合は、顧問弁護士からご連絡を差し上げることもございます。そのようなことにならないよう、忘れずお越しください。

鼻部手術:術後の瘢痕(はんこん)増殖 予防と治療 リザベン(トラ二ラスト)

(院長アメブロ July 05, 2016記事より)

鼻尖形成、プロテーゼ挿入後
非常に問題になるのは
瘢痕の増殖です。

瘢痕は線維成分が主体で
手術した部位が
腫れたように見えたり、
かたくなり、
時として
団子鼻の様になったり、
鼻の穴が小さくなってしまいます。

乳房インプラントのまわりに
かたいカプセルができることがありますが、
これも線維である瘢痕です。

鼻根から鼻背に
シリコンプロテーゼを挿入し、
数ヶ月で鼻が大きくなったり、
鼻尖縮小したにも関わらず
術後1ヵ月もたたないうちに
鼻先がふくれてくる場合があります。

これが瘢痕の増殖によるものです。

通常瘢痕の増殖は
術後3~4ヶ月がピークで
その後徐々に減少します。

ところが鼻の場合は
なかなか瘢痕が減りません。
むしろ3~4ヶ月まで増え続け、
その後は変化せず、
その部位に居座り続ける傾向にあります。

また瘢痕は切除しても瘢痕が
再度発症しやすく、
瘢痕切除は
瘢痕を誘発することも問題です。

せっかく鼻を整えたり、
小さくする手術を行っても
瘢痕によって術前より大きな鼻になってしまっては
全く意味のない手術になってしまいます。

瘢痕は非常に恐ろしい病態で、
瘢痕切除は瘢痕を呼びます。
つまり鼻部皮下組織に瘢痕が出現すると
多くが手術適応はありません。
経験上、
瘢痕になりやすい方は
脂腺肌で鼻の毛穴が開いている場合です。

当院における瘢痕に対する基本方針は
以下の通りです。
①団子鼻の手術である鼻尖縮小術では
過剰な皮下組織切除は行いません。
皮下組織を取り過ぎると血行障害をきたし、
瘢痕増殖を誘発する可能性が高くなるためです。
②プロテーゼ挿入や鼻尖形成で
瘢痕が増殖したケースでは
瘢痕切除や瘢痕減量術を行う場合、
術前3週間前からリザべン(肥厚性瘢痕治療剤)を
内服して頂き、術後3~4ヶ月間続けて頂きます。
瘢痕増悪の予防のためです。
③瘢痕切除、瘢痕減量術を行っても
再度瘢痕が増殖するようなら、
もう手術適応はありません。
ステロイド注射による治療に変更させて頂きます。
④脂腺肌で特に鼻の毛穴が開いている方の手術では、
3週間前からリザべンを内服して頂きます。

↓リザべン:肥厚性瘢痕治療剤
成人は1回1カプセルを1日3回内服して頂きます。

国内の製薬会社であるキッセイ薬品のもので
臨床成績は
ケロイド・肥厚性瘢痕に対する有効率は
有効以上59.7%、やや有効以上が87.2%です。

妊婦さん(特に3ヵ月以内の方)
または妊娠している可能性のある方は
内服できません。

内服中に
頻尿、残尿感など膀胱炎様症状が出現したときは
内服を中止して頂き、
内服をやめるとすぐに改善します。

当院では瘢痕になりやすい方や
鼻の手術ですでに瘢痕が発症してる方は、
手術を行う前より積極的にリザベンを内服して頂いております。

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

銀座すみれの花形成クリニック
ホームページ
http://ginza-sumirenohana.com/

鼻中隔延長術によって低い鼻先の克服:過去2回の手術で鼻尖が高くならなかったケース

(院長アメブロMay 09, 2016 の記事です)

他院にて過去2回の手術で
鼻先が高くならなかった患者様に
鼻中隔延長術を行いました。

患者様は
大きな変化を望まず、
鼻柱を下げずに
鼻先を高くすることだけを
希望されていました。

↓術前 正面


↓術後18日


正面からは大きな変化はありませんが
鼻先が高くなったので
鼻尖がすっきりした印象になりました。

↓術前 右斜め前から


↓術後18日


丸かった鼻先が
前方に出ることで
斜め前から鼻柱の根元が
見えなくなりました。


↓術前 真横から


↓術後18日


鼻柱を下げずに
鼻先が高くなったことがわかります。
自然なかたちの鼻です。

一般的に鼻先を高くするには
①鼻翼軟骨形成
②鼻尖部軟骨移植
の手術方法があります。

この患者様は既に他院で
①と②の手術が行われており、
良い結果が得られませんでした。

2回の手術で
鼻尖の皮膚は薄くなっており、
鼻翼軟骨も変形していたため、
再度②は適応ではありませんでした。

患者様が過去に受けた手術とは異なる手法で
治療できたケースです。

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也